取材事例 イノベーション FRONTEOの取り組み①

グローバルで躍進するAI企業
株式会社FRONTEOは人工知能AIを活用しデータ解析事業を展開する企業だ。日本本社のほか米国、韓国、台湾に拠点を持ち国際訴訟や不正調査の証拠発見等にAIを活用してグローバルで成果をあげてきた企業で、2007年に東京証券取引所マザーズに上場している。
近年ではライフサイエンス分野におけるAI活用に注力しており、通常の診療場面での5分から10分程度の日常会話から、認知症をスクリーニングすることのできる「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の実用化を目指すなど先進的かつ社会的意義の高い事業に取り組む企業だ。
この会話型 認知症診断支援AIプログラムは2020年7月に日本特許庁より特許権を取得し、2021年3月には治験届を提出した。現在、臨床試験、早期薬事承認取得を目指し取り組んでいるそうだ。薬事承認されれば世界初の言語系AI医療機器となる。
このプログラムは5分から10分程度の患者・医師間の日常会話で認知症のスクリーニングを行い、医師の診断支援につなげるものだが、認知症診断の際に診断者・受診者の双方にかかる負担を軽減するだけでなく医療格差を減らす効果なども見込まれる。「今の認知症の検査は時間がかかるなど大変な部分があります。弊社のシステムは診察や受診等のハードルを低くするお手伝いができると考えています。」取締役 山本麻理氏

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