採用改革 アシストの取り組み③サポーターを中心に100名の社員が就活を支援


アシストのサポーター制度も特徴的だ。「サポーター」を中心に同社の営業やエンジニアなど100名ほどの社員が学生の入社までをフォローする。サポーターの役割に学生をアシストに入社させるミッションはなく、他社を向いていたとしても学生の就活を支援するという役割を担っている。しかし、結果としてサポーターと接して入社を決める学生も少なくない。
同社のサポーターは入社5年から10年の社員が中心だ。これは学生の就活を支援するためにはある程度の社会経験を積んだ社員が適切だとの判断がある。「サポーターはアシストについての説明ができるだけでは不十分です。他業種も含めて様々な話ができる積極的なマインドを持った社員をサポーターに選んでいます。」石井氏
サポーター制度は2005年から継続されている。創業者で現会長のビル・トッテン氏の「現場の社員が採用に関与することが重要」との考えから始まった制度だが、その効果は顕著だ。
先の通り、サポーターの姿を見てアシストは楽しそうな会社だと入社を決める学生がいるだけでなく、入社後もその良好な関係は続くことが多いという。しかし同社のような制度は現場社員の負担になることもあり、現業で忙しい社員の中には採用活動への関与に対して消極的になる社員がいてもおかしくない。アシストの場合は経営層や人事などを中心に
サポーターの意義や重要性を啓蒙して風土にまでつなげている。「社内でサポーターは名誉職的な位置づけです。“ようやっとサポーターに選ばれるまでになれた!”と思ってもらえるような風土を作ってきました」渡辺氏

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