<事例ワーケション> ニットの取り組み②

多様な働き方を促進して社会課題を解決する

「おためしナガノ」は地方での暮らしや仕事を検討しているIT企業やIT人材にその機会を提供し支援も行うプログラムだが2020年で6回目を迎える。
参加メンバーのニット秋沢崇夫社長の長野でのスケジュールは午前中に仕事、午後はミュージアムや温泉に行くといったメリハリのある生活を満喫したが、特に生産性の向上を実感したと話す。「働く場所や環境が変わることで生産性があがるのを感じました。スケジュール的にも午後にリラックスタイムを組み込むことで午前中の仕事の集中度が増しました。メリハリのある働き方は効率化や生産性向上につながると思います」
さらに長野では働き方だけでなく自分の生き方に影響するような人たちとの出会いも大きかったようだ。「長野県は移住された方も多く、自分の生き方や考えなどを試されている方も少なくありません。東京で会う方とは仕事の話が多くなりがちですが、地方では多様な生き方、生き方をされている方たちとの交流もメリットの1つかなと思います」
今回の「おためしナガノ」の参加目的の1つに地方の社会課題解決をしたいという想いもあったという。雇用機会の少なさ、希望する仕事に就く難しさなどの課題に対して同社の事業を通して雇用創出などの面で貢献していきたいという考えがあるようだ。「私たちの会社が首都圏などで仕事の機会をいただき、その業務を長野の地元で出来るような仕組みづくり、あるいは移住者に対して雇用を提供するなどで地方への貢献ができればと考えています。弊社ではスキルアップ研修を東京で行っていますがそれを地方でも展開し、地元の方々にスキルアップを図ってもらい雇用創出につなげていきたいという思いもあります。」

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