イノベーション事例 デジタルヘルスコネクト「“志”を歓迎する企業カルチャーがイノベーションを生む」

インフォコムでデジタルヘルスコネクトを所管するオープン・イノベーションセンター長の城野洋一氏はこれまで米国でのベンチャーキャピタル会社の起業経験など国内外のベンチャー企業と関わりを持ってきた。最近ではアジア各国などに訪れる機会も多いというがその熱気に圧倒されるという。「アジア各国のスタートアップ企業から勢いや迫力を感じることが少なくありません。日本の若手起業家は優秀だと思いますが、本当にイノベーションを起こすには日本だけでなく世界にインパクトを出していく必要があると個人的には思います。世界へ影響力を与える企業を目指すには日本人だけでなく外国人など多様なチームメンバーで臨む必要性があると考えます。」
さらに城野氏はイノベーションに必要な要素にも言及する。「今も当事者として結果を出すために試行錯誤をしながら進めているため正解をもっているわけではありません。しかし“進化”は違った遺伝子のぶつかりあいから生まれるのだと思っています。違った考えや価値観やもった人材を集めることでイノベーションが起こりやすい環境になるのではないかと感じています。」
激変する時代ではスタートアップ企業だけでなく大企業などでもイノベーションの重要性が高まっている。城野氏に組織としてのイノベーションについても語ってもらった。「正直、私たちもうまくいっていない部分が多々あります。どうしょうかと考えながら進んでいるのが現状ですが、個人的には組織内でイノベーションを興すためにはまず経営トップの理解や意思が大前提で、その上で企業文化や教育が重要になると考えています。日本でも新規事業の成功や起業家を輩出している企業がありますが、そのベースには企業トップの理解や個人の志を歓迎する会社の雰囲気があると思います。組織としてのベンチャー創出には経営トップの理解、そしてチャレンジを歓迎する企業カルチャーや教育が必要ではないでしょうか」

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