取材事例 イノベーション 博報堂DYホールディングスの取り組み③

経営層の関与でイノベーション風土の醸成を図る
博報堂DYホールディングスのアドベンチャーが成功した理由は様々だが、特に会社(経営層)や運営側(事務局)のたゆまぬ努力と想いなどが大きいと考える。応募者減に直面した際にはオープンスクール開始や若手の応募者の取り込みなどの他、多忙な役職者らがガイドという指南役を担うなど全社一体となった取り組みが成功の大きな要因と考える。「ガイドの仕事はボランティアです。ガイド役は局長や執行役員などで非常に忙しい方たちですが若手や起業家人材の育成は非常に重要だと認識していただいており、使命感を持って関与していただいております」(イノベーション創発センター イノベーション推進グループ グループマネジャー 大西雅之氏)
この取り組みで博報堂や博報堂メディアパートナーズの中に新規事業部門の設立などイノベーション風土が着実に醸成されている。形骸化する制度は珍しくないが、今回のケースでは起業家人材育成への熱意が制度を継続・機能させイノベーションの風土醸成に成功している事例として参考になる部分は少なくない。

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