イノベーションを起こす仕組みで激変する時代を生き抜く 

野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授)へのインタビュー記事が興味深い。<日経ビジネス(2020/09/14)>
野中氏はイノベーション研究でも有名な経営学者だが、激変するビジネス環境を生き抜くためには「全員経営でイノベーションを起こす仕組みが必要」と説く。そのために特に重要なことは「従業員を資源ではなく創造主体と捉えること」とも話す。
さらに野中氏はこれからの経営の在り方にも言及している。売上げといった数字だけを追い求める経営ではなく「共感」が今後の経営のキーワードになると語る。「一人ひとりが自分の生き方の物語を語り合い共感し合う経営が大切だということです」
AI時代では「感情」や「共感」の重要性が増すと考えるが、野中氏は海外企業の事例を挙げ今後は共感的なリーダーが求められていくとも話している。
これからは今まで以上に組織の存在意義や個人を尊重する経営が求められる一方、「どのように生きたいのか」という一人ひとりの生き方が問われる時代になる。これらがイノベーションにつながっていくということなのだろう。

参照引用「日経ビジネス(2020/09/14)再興ニッポン編集長インタビュー」

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